
New OPEN *atelierRK* Forest Garden
2018年10月14日

こんにちは。
秋色深まる季節となりました。
ブログもたまの更新ですみません。
この夏は-a nook of Summer memory-に足を運んで頂きまことにありがとうございました。
残念ながらこちらは閉園後、土地も近隣の方にお譲りして離れることになりましたが、その後良い土地との出会いがありまして、この度メインランドのMaquapit SIMの一画にて、*atelierRK* Forest Gardenをオープンする運びとなりました。
今まで複数のSIMに点在していたブックカフェや切り絵のギャラリーですが、念願叶ってようやく一つの庭園の中に配することができました。
四季折々の樹々や花を楽しみながら、SS撮影など思い想いの時間を過ごしていただけたら嬉しいです。
季節の変わり目、皆様お体ご大切にお過ごし下さいませ。
それでは「庭」でお待ちしております。
entrance : http://maps.secondlife.com/secondlife/Maquapit/91/143/104
books and cafe Le trefle : http://maps.secondlife.com/secondlife/Maquapit/100/108/104
gallery Petite boite : http://maps.secondlife.com/secondlife/Maquapit/104/130/105
ギャラリー建てました。
2018年09月17日

ご無沙汰してます、あまりブログを書かないので、自分でも書き方を忘れかけてました。
私が切り絵を始めた年と、SecondLIfeで切り絵を発表した年が同じ2008年で。
今年はおかげさまで10年目を迎えた次第です。
ブランクばかりで、ちっとも腕の上がらぬ私ですが、それでも今年になって少しずつRLでもお声かけいただける機会に恵まれるようになり、その度に弱気になりつつも内心感じる嬉しさなどで、なんとかここまで頑張っていられている次第です。
SLという空間は、一見すると別世界のようですが、その世界を操るのは画面の向こうの生身の人間であるため、形状の違うもう一つのRLという捉え方もできる不思議な世界です。
しかし、その世界を原点にして、今、RLの世界へ活動の幅を広げているたくさんのユーザーがいます。
私自身、SecondLifeという世界と出会わなかったら、ここまで切り絵をやっていたかわかりません。
むしろ自分の世界の中で満足しつつ、でも外へのアクセスに渇望するという葛藤の日々を送り続けていたかもしれません。
今回、10年という節目もあり、またずっと切り絵を見たいと言ってくださった声もあり、ようやく自分から「やろう」という気持ちが出せるようになったこともありまして、本当に小さな土地ですがそこから再出発いたします。
galleryの名前は「Petite boite」フランス語で「小さな箱」という意味の名前をつけました。
ここ近年メッシュ製の素敵な建物はいっぱいあるんですが、どうも自分の思いに叶う物件には出会えず、自分で建てたのはプリム製の建物(!)
心にこれという実在する建物を思い出しながら作ってみました。
この小さな箱から、ゴールのない旅へ。
今日から再出発いたします。
*atelierRK* gallery Petite boite
http://maps.secondlife.com/secondlife/Scandium/146/27/30
a nook of Summer memory -夏の記憶- 開園
2018年08月08日

a nook of Summer memory -夏の記憶-
今年はこれまで自宅として使っていた場所を、この夏の避暑地としてお使いいただけたらと思い、公開しました。
a nook of Summer memory =夏の記憶
沈んだ廃線の脇に建つ日本家屋
そこは夏休みなると必ず訪れた親戚の家のようで。
私の「子供の頃の夏の思い出」がふわっと浮かんでくる。
トンネルの向こうは別の町の記憶
異国の地なのに、どこか懐かしくて、でもそれは「大人」になってから出会い惹かれた風景の記憶
そんな二つの世界で どうぞあなただけの「夏休み」をお過ごしくださいませ
2018.08.08~09.17 [a nook of Summer Memory]
http://maps.secondlife.com/secondlife/Holt/225/167/38
rio Troglodite (*atelierRK*)
(ノートカードより引用)
Bookcafe、はじめました。
2018年03月08日

何だか春の嵐のような天気が、ここのところちょこちょこと訪れておりますがお元気ですか。
昨年の秋頃にはできていたんですが、プレオープンのみで冬眠しちゃっていた Bookcafe も
ようやく冬眠から目を覚まし、庭の様子も装い新たになって、少しずつ営業を始めました。
春なので桜が咲いておりますが、冬眠から覚めた時はこんな感じでした。

ねー 水没してんやん・・・Σ(0△0)wwwwwww
もともと枯渇した古い水路の窪地に作った、っていう設定だったので、雪が溶けたら水嵩が上がっちゃった感じのSSを撮った訳で。
いっそ水没した水の中のお店にしても面白かったかもしれませんねw
今は水も引いてこのようになっております

ちょうどこの停車しているワゴンの近くがTP地点になっています。
営業は不定期になってしまいますが、すりんくに看板をあげますので、そちらをみていただけたら嬉しいです。
華楽屋でのお仕事も、bookcafeも、切り絵も 私には大事なもの。
お店にはなかなか行けないけど、応援してるよ、という声もいだたき嬉しいです。
ありがとうございます。
季節の変わり目、皆様 お体ご大切にお過ごしくださいませ。
Book and Cafe Le trèfle
http://maps.secondlife.com/secondlife/Garrison/214/241/51
Posted by 里桜(りお) at
22:03
10年目の初挑戦
2018年02月13日
毎日寒い日が続きますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
私はと言えば、年末から2月の頭まで一気に駆け抜け、2月の最初の週末にRL某ライブに行ってがっつり弾けまくって、その後しっかり風邪をひきました。
さて、そんな中、今日2月13日で私SL10年目を迎えました。
10年分のことを振り返りますと、色々ありすぎて昔話を語る語り部のばあさまにしかならないので、ここでは割愛いたします。
というか、本当は10年目を迎えたらSL隠居かな、ぐらいに本気で考えていたくらいで、そんなことを友人と語っていた真っ最中に入った別の友人からのあるIMで、私のSL生活が一変致しました。
『りおちゃん、遊女になりませんか?』
新しく遊郭開くのは知ってたけど、遊女?遊女おおおおっ?!Σ(@@)
良いのか・・・私で?
とりあえずこれは一度ちゃんと話を聞かなくては!と馳せ参じ、友人二人からその遊郭への思いやこれからのことを聞き、自分が心配になっている点などを話し合い、結果、その場で「やってみる」とお受けした次第。
元々遊郭関連のことに興味があり、SLでもカフェやバー、クラブより遊郭を渡り歩いたことの方が多い私。
そして、自分で切り絵のギャラリーこそ運営してきたものの、自分一人の作業が多く、そうでない時もあまり出歩かないことで必然的に人との接触が減るため、
いろんな人とお話しできる良い機会かな、と考え、挑戦することにしました。
さて、その私が在籍する遊郭は名前を『華楽屋(からくや)』と申します。
(場所はこちら: http://maps.secondlife.com/secondlife/Thunder%20Village/249/31/1502 )
外観はこんな感じ

水に浮かぶ趣ある楼閣といった佇まいでございます
玄関を上がり二階が座敷になっておりますが、こちらはこんな様子

この朱の籠の内に、梅茶以上の遊女が座り、籠を囲む座席の側には新造遊女がつかせていただくようになっております。
まだ2月9日にオープンしたばかりの真新しい遊郭でございます。
そして私自身、10年目の初挑戦となる遊女職でございます。
何卒皆様よろしくお願い申し上げます。
なお、このブログは私の個人ブログであり、遊女日記にする予定はありません。
ツイッターも同様に考えておりまして、どちらにおきましても、廓言葉で記録を残すことは考えておりません。
私はと言えば、年末から2月の頭まで一気に駆け抜け、2月の最初の週末にRL某ライブに行ってがっつり弾けまくって、その後しっかり風邪をひきました。
さて、そんな中、今日2月13日で私SL10年目を迎えました。
10年分のことを振り返りますと、色々ありすぎて昔話を語る語り部のばあさまにしかならないので、ここでは割愛いたします。
というか、本当は10年目を迎えたらSL隠居かな、ぐらいに本気で考えていたくらいで、そんなことを友人と語っていた真っ最中に入った別の友人からのあるIMで、私のSL生活が一変致しました。
『りおちゃん、遊女になりませんか?』
新しく遊郭開くのは知ってたけど、遊女?遊女おおおおっ?!Σ(@@)
良いのか・・・私で?
とりあえずこれは一度ちゃんと話を聞かなくては!と馳せ参じ、友人二人からその遊郭への思いやこれからのことを聞き、自分が心配になっている点などを話し合い、結果、その場で「やってみる」とお受けした次第。
元々遊郭関連のことに興味があり、SLでもカフェやバー、クラブより遊郭を渡り歩いたことの方が多い私。
そして、自分で切り絵のギャラリーこそ運営してきたものの、自分一人の作業が多く、そうでない時もあまり出歩かないことで必然的に人との接触が減るため、
いろんな人とお話しできる良い機会かな、と考え、挑戦することにしました。
さて、その私が在籍する遊郭は名前を『華楽屋(からくや)』と申します。
(場所はこちら: http://maps.secondlife.com/secondlife/Thunder%20Village/249/31/1502 )
外観はこんな感じ

水に浮かぶ趣ある楼閣といった佇まいでございます
玄関を上がり二階が座敷になっておりますが、こちらはこんな様子

この朱の籠の内に、梅茶以上の遊女が座り、籠を囲む座席の側には新造遊女がつかせていただくようになっております。
まだ2月9日にオープンしたばかりの真新しい遊郭でございます。
そして私自身、10年目の初挑戦となる遊女職でございます。
何卒皆様よろしくお願い申し上げます。
なお、このブログは私の個人ブログであり、遊女日記にする予定はありません。
ツイッターも同様に考えておりまして、どちらにおきましても、廓言葉で記録を残すことは考えておりません。
Posted by 里桜(りお) at
09:38
Have a nice winter holidays!
2017年12月21日

本当に一年はあっという間でして。
年末でヒーヒー言いながらもPCの前におります。
もう本音を言ってしまうと、SLの世界に現実逃避したいけど
あほなこと言ってないで、RLも頑張ろうと思います。
りおさん、そのために今年は本日でSLの「仕事納め」します
がんばって、RLのことこなして良い年末年始を迎えるのです、
と、意気込んでおりますw
うふふ・・・意気込むのはただなのでw
来年の予定ですが、切り絵に関しては、再来年まで予定がすでにたっておりまして。
年間計画を立てて見たら、おそらく来年はコツコツと制作の年となるため、
もうSLは必然的に表現活動の場ではなく、私の息抜きの場所という位置づけになりますね。
よくよく考えたら、私、来年の2月でrio Trogloditeとして活動始めて10年になるそうで。
ろくなものも作らず、ただSLの世界を切り絵携えてゆらゆらし続けること10年。
しかし、それでもこうして繋がってくださる皆さんのおかげで、
くるくると目まぐるしく変化していくSLの世界でも、歩いていけているのだと思います。
( ^∀^)さて、ではでは皆様、良い年をお迎えくださいませ。
Posted by 里桜(りお) at
16:10
中の人の思うこと
2017年12月10日
初めましての人は初めまして
久しぶりの人はお久しぶりです
そしてお前誰だよ?という方へ
とりあえず「RLで作った切り絵をSLで出してます(出してました)」と話すと、なんとなく「あいつかー!」と通じるらしいアバター rio Trogloditeの中の人です。
毎年この時期になると開催される【Advent Calender】という企画に、今年初めて参加させていただいております。
Second Life という世界、そしてその世界を歩くアバターについては、ユーザー一人一人のそれぞれの思いがあり、良いか悪いかは個人の見解に委ねるとして、複数のアバターを持つ人、今使っているアバターを手塩にかけて育てている人・・・などなど十人十色の生き様に・・・気がつけば9年以上触れ合わせていただいてます。
私のアバターは今でこそ、今年いちばんの話題になったであろう「BENTO」の頭にMeshBodyになっていますが、実はクラシックアバターと言われるアバターとBENTOの間にあったMesh頭を一度も体験しないままBENTOデビューをしております。
SLを初めて3ヶ月後に日本人アバターのスキンとシェイプを手に入れてから約9年、髪型・目の変化はありましたが、体型もスキンもほぼ変化なしのまま、今年の1月まで使い続けておりました。
変えようと思ったことは何度もあったのですが、正直自分にしっくりくるスキンやシェイプに出会えなかったということや、途中RL多忙のため自分のアバターにじっくり向き合う機会も持てなかったことなど様々な要因が重なって、随分長い間同じ姿で闊歩していたのでした。
もちろんそれだけ使えば愛着もわいてくるものですが、BENTOで今まで出すことのできなかった動き、表情などが出せることへの魅力が上回ったのと、やっぱり流通している服などがすでにmesh body対応が大半を占めてきていることを考えてメタモルフォーゼ発動。
変えたばかりの時、それまでの私を知っている人達からかなり驚かれましたが、それでもすぐに「こちらの方がいい」と言っていただけたし、何より自分が今このアバターを気に入っているので、またしばらくこれでin worldを闊歩していきます。
さて。
アバターと中の人の性別ですが、どちらも女性です。
周りの女性ユーザーさん達は男性アバターを所持して、色々とSSやRPを楽しんでいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
私も「リオちゃんも男性アバ作ろうよ」と声をかけていただいたことがありましたが、とある理由からずっとお断りし続けておりました。
とある理由・・・よく聞くのは「自分が別の性別になりきるなんて無理だから」というものだと思いますが、私のは逆です。
実はSLを始める前、私はPBC(Play By Chatの略)のガチプレーヤーをしてまして、そこではユーザーが自分で作ったキャラとキャラ設定をベースになりきってチャットをしていくというものでした。まぁ、SLに興味を持ったのも・・・そのPBCサイトの管理人さんからの声かけだったんですけどね、そこは今回は割愛。
それまでの私は、性格的なものもありますが、成長過程の心の中に「男に生まれたかったな」という思いを持って生きてきた部分もあり、ぶっちゃけPBCで作った男性キャラを「演じる」のは実に容易いことだったのですね。
問題は・・・そこでその男性「キャラ」に本気の想いを寄せられたのですね、女性の「ユーザー」さんに。
その方は一切その男性キャラの中の人が女性だと思っていなかったようなので、私も最後まで一人の男性として彼女に接し、引いていただいたのですが。
この時の体験は結果、私の中に様々な思いを残すことになり、それらが解消しても二度と繰り返したくないということから、男性アバターは持たない、という自分ルールへと繋がっております。
そんな体験を経て飛び込んだSecond Lifeの世界は、それまで「言葉」で全ての世界を作り上げてきたことから180度一変した世界であり、またこれまで体験してきたゲームの世界が「誰かに作られた世界で、単に与えられるものを消化していくだけの世界」とは違い、紙一枚ですら自分で作ることができるという新鮮さにたちまち虜になりました。
その無限の可能性のあるデジタルの世界と3次元のPC前に座る生身の自分がいる世界を往復するには、心を乗せた肉体が必要。
アバターは画面の中に入っていけない自分の大切なもう一つの「体」であるため、自分が女性アバターであることにこだわっているのかもしれません。
この小さな体で持って闊歩し、自分の切り絵作品を携えながらデジタルとアナログの世界を往復することで、例えばパスポートを持たないといけない国の人と容易に出会い、話すことができる、作品を見てもらうことができる、逆に彼らの作り上げている世界に触れられることができたり、RLの日常生活での接点がなくても、ここで出会ったことで逆にRLへの繋がりへと広げることができることなどは、私にとってのSecond Lifeでの大きな魅力であることはずっと変わりません。
それゆえに、アバターも・・・理想を盛り込みつつ、でも日本人顔、自分の身長っぽい大きさってとこにこだわっているのですが、ここ最近はタイニーアバの魅力にも目覚め、時々小さく変身して飛び跳ねておりますので、どうぞ見かけたら・・・踏まずに遊んでもらえたら嬉しいです。
まとまりがない上にえらく長くなってしまいましたが、今まで語る機会のなかった思いなども含め、書かせていただきました。
今後もどうぞよろしくおつきあいくださいませ。

★アドベントカレンダー参加募集中★
毎年行っています、
セカンドライフについて語る
「SLアドベントカレンダー」。
どなたでも参加できます。
今年の非技術系は、「アバターについて」
文章がなくても自分の自慢アバターSSの
Flickr参加でもOKですので、
どうぞ気軽にご参加ください。
SL Advent calendar
技術系: https://adventar.org/calendars/2479
非技術系: https://adventar.org/calendars/2480
久しぶりの人はお久しぶりです
そしてお前誰だよ?という方へ
とりあえず「RLで作った切り絵をSLで出してます(出してました)」と話すと、なんとなく「あいつかー!」と通じるらしいアバター rio Trogloditeの中の人です。
毎年この時期になると開催される【Advent Calender】という企画に、今年初めて参加させていただいております。
Second Life という世界、そしてその世界を歩くアバターについては、ユーザー一人一人のそれぞれの思いがあり、良いか悪いかは個人の見解に委ねるとして、複数のアバターを持つ人、今使っているアバターを手塩にかけて育てている人・・・などなど十人十色の生き様に・・・気がつけば9年以上触れ合わせていただいてます。
私のアバターは今でこそ、今年いちばんの話題になったであろう「BENTO」の頭にMeshBodyになっていますが、実はクラシックアバターと言われるアバターとBENTOの間にあったMesh頭を一度も体験しないままBENTOデビューをしております。
SLを初めて3ヶ月後に日本人アバターのスキンとシェイプを手に入れてから約9年、髪型・目の変化はありましたが、体型もスキンもほぼ変化なしのまま、今年の1月まで使い続けておりました。
変えようと思ったことは何度もあったのですが、正直自分にしっくりくるスキンやシェイプに出会えなかったということや、途中RL多忙のため自分のアバターにじっくり向き合う機会も持てなかったことなど様々な要因が重なって、随分長い間同じ姿で闊歩していたのでした。
もちろんそれだけ使えば愛着もわいてくるものですが、BENTOで今まで出すことのできなかった動き、表情などが出せることへの魅力が上回ったのと、やっぱり流通している服などがすでにmesh body対応が大半を占めてきていることを考えてメタモルフォーゼ発動。
変えたばかりの時、それまでの私を知っている人達からかなり驚かれましたが、それでもすぐに「こちらの方がいい」と言っていただけたし、何より自分が今このアバターを気に入っているので、またしばらくこれでin worldを闊歩していきます。
さて。
アバターと中の人の性別ですが、どちらも女性です。
周りの女性ユーザーさん達は男性アバターを所持して、色々とSSやRPを楽しんでいらっしゃる方も多くいらっしゃいます。
私も「リオちゃんも男性アバ作ろうよ」と声をかけていただいたことがありましたが、とある理由からずっとお断りし続けておりました。
とある理由・・・よく聞くのは「自分が別の性別になりきるなんて無理だから」というものだと思いますが、私のは逆です。
実はSLを始める前、私はPBC(Play By Chatの略)のガチプレーヤーをしてまして、そこではユーザーが自分で作ったキャラとキャラ設定をベースになりきってチャットをしていくというものでした。まぁ、SLに興味を持ったのも・・・そのPBCサイトの管理人さんからの声かけだったんですけどね、そこは今回は割愛。
それまでの私は、性格的なものもありますが、成長過程の心の中に「男に生まれたかったな」という思いを持って生きてきた部分もあり、ぶっちゃけPBCで作った男性キャラを「演じる」のは実に容易いことだったのですね。
問題は・・・そこでその男性「キャラ」に本気の想いを寄せられたのですね、女性の「ユーザー」さんに。
その方は一切その男性キャラの中の人が女性だと思っていなかったようなので、私も最後まで一人の男性として彼女に接し、引いていただいたのですが。
この時の体験は結果、私の中に様々な思いを残すことになり、それらが解消しても二度と繰り返したくないということから、男性アバターは持たない、という自分ルールへと繋がっております。
そんな体験を経て飛び込んだSecond Lifeの世界は、それまで「言葉」で全ての世界を作り上げてきたことから180度一変した世界であり、またこれまで体験してきたゲームの世界が「誰かに作られた世界で、単に与えられるものを消化していくだけの世界」とは違い、紙一枚ですら自分で作ることができるという新鮮さにたちまち虜になりました。
その無限の可能性のあるデジタルの世界と3次元のPC前に座る生身の自分がいる世界を往復するには、心を乗せた肉体が必要。
アバターは画面の中に入っていけない自分の大切なもう一つの「体」であるため、自分が女性アバターであることにこだわっているのかもしれません。
この小さな体で持って闊歩し、自分の切り絵作品を携えながらデジタルとアナログの世界を往復することで、例えばパスポートを持たないといけない国の人と容易に出会い、話すことができる、作品を見てもらうことができる、逆に彼らの作り上げている世界に触れられることができたり、RLの日常生活での接点がなくても、ここで出会ったことで逆にRLへの繋がりへと広げることができることなどは、私にとってのSecond Lifeでの大きな魅力であることはずっと変わりません。
それゆえに、アバターも・・・理想を盛り込みつつ、でも日本人顔、自分の身長っぽい大きさってとこにこだわっているのですが、ここ最近はタイニーアバの魅力にも目覚め、時々小さく変身して飛び跳ねておりますので、どうぞ見かけたら・・・踏まずに遊んでもらえたら嬉しいです。
まとまりがない上にえらく長くなってしまいましたが、今まで語る機会のなかった思いなども含め、書かせていただきました。
今後もどうぞよろしくおつきあいくださいませ。

★アドベントカレンダー参加募集中★
毎年行っています、
セカンドライフについて語る
「SLアドベントカレンダー」。
どなたでも参加できます。
今年の非技術系は、「アバターについて」
文章がなくても自分の自慢アバターSSの
Flickr参加でもOKですので、
どうぞ気軽にご参加ください。
SL Advent calendar
技術系: https://adventar.org/calendars/2479
非技術系: https://adventar.org/calendars/2480
Posted by 里桜(りお) at
00:19
snowy comfort gardenのこと
2017年12月05日

CarpeDiem 庭園管理人のrioです
現在、AmbrosiaSIMの一画の上空にてCarpeDiem -snowy comfort garden- を開いております。
今回、この冬の庭についてのお話を少しさせてください。
実は今年の夏この同じ場所に、廃墟の森、空中庭園、tree houseの空島が存在しておりました(現在はありません)
空中庭園ではカフェバーを置いていたので、ここで店を開くのか?と思われていたようです。
今回もSSのようにHot Chocolate Barを置いているので、やはりバーを開くのか?と思われているようです。

でも、ごめんなさい。
庭園内でのバーやカフェに関してはいわゆる商用目的が一切ありません。
これは私が何年も前から庭園を造ってきた時からの変わらぬ姿勢です。
私の造る庭には、来園者へのtip jarの設置もない、その代わりにそこにはもてなしをする「私」という存在もない
主役はあくまでも来園してくださる一人一人の方
私の造る庭はその舞台
その舞台でどんな一幕を演じるのかは、訪れた人それぞれの自由、と考えております
なので私自身は、庭という自分の作品を見てください、というよりも
皆さんのSLでの一幕における「黒子」として動いているので
店のオーナーというイメージでお越しいただくと、肩透かしを食らったような思いをするかもしれません、本当にごめんなさい。
Hot Chocolate Barも 夏においていたカフェバーも
「せっかく寒い中(あるいは暑い中)、ここまで遊びに来て下さったのだから、体を温めて欲しい(喉を潤して欲しい)」という思いから置いたものです。
同様の思いから、今回はちょっとしたお土産も用意したのですが、性格上おおっぴらにこれですぜ!と置くのが苦手なので

こんな感じで置かせていただいた次第なので、気が向いたらもらってください。
捉え方も自由、使い方も自由と言っている以上、あんまり御託を並べない方がいいかな?という思いから
最小限の説明で通して来てしまったのですが、やはりこちらの伝えるべき思いを伝えることも大切ではないかと思い
このような記事となりました。
あ、最後に。
今回、隠しダンジョンはありません。
そしてもし時間があれば、カメラでズームを引いてこの全体図を見てみて下さい。
snowy comfort gardenが大きな空に浮かぶ一つのsnowglobeであることがわかると思います
楽しい冬の時間のひと時をあなたへ
CarpeDiem -snowy comfort garden-
http://maps.secondlife.com/secondlife/Ambrosia/244/113/3021
Posted by 里桜(りお) at
01:01
snowy comfort garden
2017年12月01日

CarpeDiem -snowy comfort garden- OPEN
2017.12.1 0:00(JST)
http://maps.secondlife.com/secondlife/Ambrosia/244/113/3021
さぁ、楽しい冬の時間の始まりです
Posted by 里桜(りお) at
00:18
Snow White
2017年11月25日

Snowwhite with friends in the stray forest
dress : *LE* Snowwhite_original maitreya Lala
hair : *TWG* lierop [Boob1]
location : my private area
Enchantment presents ~Snow White~
http://maps.secondlife.com/secondlife/Nymphai/58/61/2730
Posted by 里桜(りお) at
00:12